Microsoft Tag/01 Microsoft Tag 技術的な特徴 - Windows Phone

Top > Microsoft Tag > 01 Microsoft Tag 技術的な特徴

Microsoft Tag/01 Microsoft Tag 技術的な特徴

このページをDeliciousに追加 このページをはてなブックマークに追加 このページをYahoo!ブックマークに追加

Microsoft Tag の特徴

Microsoft Tag の特徴は、下記の通りだ。

  • QRコードより小さな面積に押し込めることができる
  • フォーカスがあわないサイズでも認識精度が高い
  • ゆがみ、回転時の認識に強い。
  • QRコードより認識が速い。
  • ライセンスフリー
  • スマートフォンのような常時ネットワーク接続された環境を前提としている。

では、こうした特徴はどこから生まれてきているのだろうか?

Microsoft Tagの技術的な特徴は?

Microsoft Tagは、Microsoft Research で開発された高容量カラーバーコード (High Capacity Color Barcodes (HCCB) ) だ。携帯電話上のカメラでも動作できる他、フォーカスが当たっていない状態でも認識することができる。結果として、オートフォーカスなどの機能がないカメラでも利用することができる。

http://farm4.static.flickr.com/3590/3297790776_bd1cfc7b74_m.jpg

三角形を敷き詰めた形になっているのにも意味がある。
■を敷き詰めるよりも、△▽を交互に敷き詰める方が専有面積が小さくなる。

こうした工夫を行った結果、QRコード等よりも小さな面積で、多くの情報を詰め込むことに成功しているのだ。

Microsoft Tag の情報量

Microsoft Tag の前に、一般的な携帯電話で対応している QRコードってどのくらいの文字数に対応しているものなんだろう。と、調べてみると、QRコードのバージョン数にもよるが バージョン1で、数字 41文字・英数字 25文字。携帯電話で対応している最高情報量のバージョン10で、数字 652文字・英数字 395文字までコードの中に詰め込むことができる。

一方、Microsoft Tag では、現在登場しているものは、原理的に言って、4色の三角形を50個並べているので、パターンとしては、4 ^ 50 パターン。変換すると 100bit 分の情報量しかない。ここにどうやって情報を詰め込んでいるのかというと、どうやら、この 100bit分をタグ情報として、実際の文字列情報や、URLなどは、サーバー側に蓄積する方法をとっているようだ。

サイトには記述がないが、そうだと仮定すると、Microsoft Tag のコードバージョンは、QRコードと違って、1つしかなくても詰め込める情報量には原理的に制限がないことになる。

ということで、QRコードとのもっとも大きな差は、情報をサーバー側に記録すること、になるはずだ。結果として、Microsoft Tag は QRコードを置き換えるような存在にはならない。QRコードはオフラインでも使えるのに対して、現状の Microsoft Tag はネットワークに常時接続されていることが前提となっているからだ。

それでは、実際に Microsoft Tag を作成してみよう。


http://farm4.static.flickr.com/3584/3297560916_15e7cfe41d.jpg


ホーム 一覧 最終更新 リンク元
Last-modified: Sun, 22 Feb 2009 14:38:09 JST (3012d)