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ニュース/2009.05.08 Microsoft Tag がアップデートさらなる進化―情報を画像の中に埋め込むことが可能にMicrosoft Research が開発を手掛けた高容量カラーバーコード (High Capacity Color Barcodes (HCCB) ) の「Microsoft Tag」。先ごろ、この Microsoft Tag のアップデートが行われた。 Microsoft Tag は、実際の文字列情報などをオンラインのサーバ側に持たせる (※) ことで、一般的に使用されている QR コードなどと比較して、同量の情報をより小さなサイズに埋め込めるなど、数多くの優れた特徴を持つ携帯端末向けコード。 旧バージョンの Microsoft Tag は 4 色の三角形を組み合わせてタグ情報を形成するという方法を採用しており、QR コードと比較して製品にはり付けた際のデザイン性は優れていた。しかし、今回のアップデートで追加された“Custom Tag”機能によって写真やイラストのなど画像の中にドットでタグ情報を埋め込むことが可能になり、製品パッケージや雑誌などのトータルデザインを損なうことなく利用できるようになった。 なお、今回のアップデートに合わせて、先日から“Tag Slaps Design Contest”というデザインコンテストも開催されているようだ。興味を持たれた方はチェックしておこう。 (タカシゲ) ※オンラインで情報を持つため、オフライン状態でも読み取りが可能な QR コードとは異なり、ネットワーク接続が必須となる 関連リンク
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