イベント/TechEd2006YOKOHAMA/Day1_4つの約束_前編 - Windows Phone

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イベント/TechEd2006YOKOHAMA/Day1_4つの約束_前編

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TechEd2006 in YOKOHAMA で、ダレン・ヒューストン社長に続いて、-24-Twenty-four風のナレーション((これってやっぱり、キーファ・サザーランドの吹き替えをやっていた小山力也氏を起用していた?) と映像の中、登場したのは、サーバープラットフォームビジネス本部プロダクトグループ ディレクターの五十嵐 光喜氏。「Microsoft's 4 Promises (マイクロソフトの4つの約束)」というタイトルで講演。

4つの約束

  1. 機敏なITインフラ
  2. ビジネスに拡大をもたらすソリューション基盤
  3. ワークスタイル
  4. 包括的なセキュリティ

その1 機敏なITインフラとは?

  • システムは複雑になった。しかし、Self-Managing Dynamic System がコンセプトで、自己管理し、できる限り、自立して動いてくれることを目指している。
  • サービス仕様をフットワークよく定義できるように「SML - Service Modeling Language」というのを提唱させてもらっている。

デモ

  • 管理UIの紹介
    • MOM2005 (Microsoft Operations Manager 2005)
    • SQL Server Management Studio
    • SQL Server管理パック
  • デモシナリオとしては、
    • クライアントから実行しているSQLクエリ発行がエラーで止まって、
    • 隣のスタンバイ機に処理が引き継がれる様子をデモ。

SQL Server管理パックとは?

※ 本記事を読んでいる方には、百聞は一見にしかずなので、ぜひ、どこかで画面キャプチャをご覧いただきたいです。

  • MOM2005では、管理サーバー一覧が見える。
  • SQL Server Management Studioでは、サーバー中のデータベースインスタンスなどまで見える

という一通りのデモ。

  • さらに、SQL Server管理パックというものは、MOM2005とSQL Server 2005の管理UIを統一して、一元的に見せるようになっている。
  • SQL Server 2005の開発チームが作ったナレッジマネジメント集になっている。
  • さらに、運営する組織ごとに、独自のナレッジを蓄積するための管理UIも、一つの管理UIの中に統合されている。
  • 問題が起きた部分をマウスでクリックしていくと、自然にその問題へのMicrosoft開発グループからの対処方法と、組織のナレッジとしての対処方法の両方に目がいくようになっている。
  • (故障)イベントに対応して、自動的にコマンドを送る機能もある。
    「応答コマンドを実行する」という部分に、コマンドを打ち込んでおけばOK

次期版 System Centerブランド

  • 次期版は、System Centerブランドに統一する。
  • MOM2007、SMS2007、VMM2007などが含まれる。

MOM2007β2 (Microsoft Operations Server 2007)

  • 最大の特徴は、カスタマイズ可能な Dashboard形式のUIとしたことだ。
  • 画面上は、
    • (1) クラスタやグループ
    • (2) サーバー
    • (3) サーバー内の構成するサービス一覧
      と言う風に順にドリルダウンしていくことができるようになっており、これまで、サーバーとサーバー内のサービスで使い分けていた管理ツールがシームレスにつながっているのが特徴。
  • これにより、問題の切り分けから対応までがより迅速になる。

SMS2007 (Microsoft System Management Server 2007)

  • パッチ配布ツールである。
  • アップデートの確認を実施する際に、
    1. ファイルの存在確認
    2. 特定のレジストリキーの存在確認
      などが可能になった。
  • このアップデートのためのカタログ作成は、開発者に自らやってもらいたいと考えている。

MOM/SMS Essentials

  • 組み合わせた製品? もしくは、組み合わせて活用する事例という意味かも?
  • マシンの構成管理とそのマシン状態のモニタリングがワンパッケージで可能。

Virtual Machine Manager 2007

  • 他のマシン構成から、仮想マシンが新規に作成できるようになった。
  • 最近、アプリケーション仮想化技術を持った会社を買収した
  • Application Virtualization といって、同じOS上で、例えば、Access97、Access2000、Access2003を同時に起動して動かす、といった芸当が可能になる。
  • このアプリケーション仮想化技術も SMS2007の一部として出荷する。

その2 ビジネス拡大をもたらすソリューション基盤

  • ビジネスのソリューション基盤は下記の通り。
    1. ユーザー向け機能
         ↑
    2. ビジネスインテリジェンス
         ↑
    3. SOA&ビジネスプロセス
         ↑
    4. データマネージメント
         ↑
    5. インフラ&マネージメント

+開発環境

  • アプリケーションプラットフォームの具体例として、.NET Framework 3.0を提唱している。

デモ

  • WPF (Windows Presentation Framework)のデモ
    • マウスオーバーでグラフがシームレスに拡大・縮小するデモ
    • 3次元グラフ描画
  • Microsoft Expression シリーズのデモ
    • Interactive Designerのデモ
      Macromedia Flash のようなタイムラインベース、イベントベースのデザイン定義が可能。
  • Visual Studio 2005 Team Edition for Database Professionals を 2007年Q1に発売予定。
  • Windows Compute Cluster Server 2003 を紹介。

Windows Compute Cluster Server 2003

  • キリル・ファエノフ氏がデモ
  • スーパーコンピュータの代替としてのPCクラスター製品である。
  • キャッチコピーは“1万ドルのスーパーコンピュータ”
  • CCSという略称になる。

デモ

  • ユーザーの追加と削除 (billgを削除して rozzie を追加)
    • 追加した瞬間に全クラスタに反映される。
    • ただし、Active Directoryとの連携が不可欠である。
  • ジョブは設定するときに、有限時間の予想実行時間を入れる。
    • 入れないと、無限実行になったときに、オペレータが止めるすべがない。
  • 最終的には使うリソースと、実行する exeファイルを入力すると、後は自動的にクラスタにジョブが展開されて実行される仕組みになっている。
  • 同社のホワイトペーパー(冊子で配布されたが、同社サイトからもダウンロードできるようになるはず)を参照すると、より具体的なオペレーション事例があるので、イメージがわかりやすいと思います。
  • 2006年10月7日から配布開始

→「イベント/TechEd2006YOKOHAMA/Day1_4つの約束_後編」に続く


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Last-modified: Tue, 29 Aug 2006 22:17:48 JST (4039d)