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イベント/2010.03.31 KDDI新商品発表会レポート2010年3月30日(火)、KDDIによる新商品発表会が行なわれた。すでにでまとめサイトなどで紹介したとおり、新たなWindows phone「IS02」や同社初のAndroidケータイ「IS01」などが発表された今回の発表会。その模様を簡単に紹介する。 IS02まとめサイト 開催概要
新商品プレゼンテーションまず登壇したのはKDDI取締役執行役員常務 コンシューマ商品統括本部長の高橋誠氏。氏は今回発表するスマートフォンのキーワードをは人と人のつながりを示す「Share」であると説明。そしてそのブランドネームを「私(I)が私たち(IS)に出会う場所」ということから「IS series」としたこと、コンセプトはオープンプラットフォーム端末のよさとケータイのよさを組み合わせたものであることを明かした。 今回発表された2端末のうち、先に紹介されたのはシャープ製のAnrdoidケータイ「IS01」。こちらの端末はネットブックとスマートフォンのちょうど中間くらいに位置する、「スマートブック」。その特徴として以下のような要素が挙げられた。
また高橋氏はただのスマートフォンではなく、auらしさを提供すると説明。ワンセグや赤外線(ともに日本初)、EZwebメール、デコメール、au oneナビウォーク、LISMO!(9月以降)などのアプリにも対応予定であることを明かした。さらに同社では日本語のオススメアプリを配信するための「au one Market」を展開し、Androidマーケットと合わせて約30,000アプリを提供する予定だという。 なおAndroidケータイは第2弾も構想中だそうで、2台目需要向けだったIS01と違い、こちらはFelicaにも対応した、ケータイとスマートフォンのいいところを引き継いだ端末になるそうだ。 なお、これらの端末発売に伴って、同社では2010年6~9月にIS seriesを購入した人を対象に、ISデビュー割という割引キャンペーンを実施。この対象者は、2台目であるIS seriesの基本料金にあたるプランEシンプル+誰でも割(715円)とIS series用の接続サービス「IS NET」(315円)がともに2年間無料になる。 ゲスト挨拶続いてステージには米Google社のダニエル アレグレ氏が登壇。KDDIの力によって新しいAndroid端末が登場し、さらに日本のユーザーに満足してもらえるものに仕上がったことに対するよろこびを語った。 質疑応答Q.両端末とも2台目需要を想定しているようだが、コンシューマ市場規模はどれくらい考えている? Q.IS01のUI開発はどういう役割分担でできたのか? また今後、ほかの端末にも使われるような展開はあるのか? Q.販売チャネルでのサポートはどのように考えている? 旗艦店のようなものは作るのか? Q.Androidマーケットとau one marketの住み分けと、後者の開発サポートはどのように考えているか。 Q.IS seriesにおけるOS戦略を教えてください。 Q.(スマートフォン以外の)通常ケータイとの住み分けについてどう考えているか。 Q.端末の価格は? Q.日本の独自機能を増やすと、オープンプラットフォームでのOSのバージョンアップに対応できない、もしくは遅れが出るのでは? Q.(たとえばEZナビウォークなど)独自機能が海外キャリアでも使えるようになるのか? |
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