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イベント/2008.06.10 イーモバイル新製品発表会/発表会レポート2008年2月に「EMONSTER(S11HT)」を発売したイー・モバイルが、新たなる端末、そしてサービスに関する発表会を行なった。ここでは会場の模様を中心にレポートする。なお、発表されたWindowsケータイ「EMONSTER Lite(S12HT)」についての詳しい情報は、以下のサイトで確認してほしい。 開催概要
発表会内容千本倖生氏による挨拶新製品の発表に先立って、イー・モバイル株式会社代表取締役兼CEOの千本倖生氏が挨拶を行なった。氏は携帯電話の流れがふたつに分かれてきたと分析。ひとつはシンプルなもの、もうひとつは通話はひとつのアプリと捉えるスマートフォン。この日イー・モバイルは、そのふたつの流れに対応したふたつの端末を発表した。 エリック・ガン氏による新端末、サービスの発表続いて登場したイー・モバイル株式会社代表取締役兼COOのエリック・ガン氏は、新端末とサービスに関する発表を行なった。 H11HW最初に発表したのは、イタリアの最高級車(2億円近いらしい)のBugattiのデザインからアイデアを得たというシンプルな携帯電話「H11HW」。 おもな機能は以下の4つ。 なかでもテレビ電話は、イー・モバイル初の機能となる。 EMONSTER lite(S12HT)続いて発表されたのは、片手で利用できるというWindowsケータイ「EMONSTER lite (S12HT)」。「EMONSTER」シリーズの第二弾で、OSにはWindows Mobile 6 Professionalを採用。テンキーとHTC製のインターフェース「TouchFLO」で操作する。「EMONSTER」からフルキーボードやGSM、無線LANへの対応という機能はなくなったが、その分、厚さ15.8mm、重さ120gと軽量化した、まさに「Lite」な端末だ。こちらの発売は7月下旬を予定されている。 国際電話サービスさらに7月1日正午からイー・モバイルによる国際電話サービスが始まることも明らかにされた。アメリカ、中国、韓国などの主要10か国へは料金が1分36円で、その他の47か国へも通話できる。また9月30日まではデビューキャンペーンとして、どの国へも30秒18円で利用できるようにするそうだ。 来賓による挨拶エリック氏による発表のあとは、この日発表された新端末のメーカーの代表が挨拶を行なった。っして「H11HW」のファーウェイ・テクノロジーズのアジア・パシフィック地域端末部門担当プレジデントを務めるアレックス・ジャン氏、「EMONSTER lite(S12HT)」のHTC Nippon株式会社代表取締役社長のデビット・コウ氏はともに、自社の端末への自信を語った。 質疑応答(抜粋)Q.「EMONSTER lite(S12HT)」とNTTドコモの「HT1100」との違いは? Q.今回の端末で狙う客層は? Q.ユーザー数の目標は? Q.HSDPAの次の通信規格についてはどう考えている? Q.国内ローミングに対応しているか? Q.海外ローミングに対応するつもりはあるのか? Q.「TouchFLO」の次のバージョンを導入する予定は? アップデートなどできるのか? |
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