イベント/2007.08.30 NTTドコモ 新機種2機種(F1100,HT1100)発表会 - Windows Phone

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イベント/2007.08.30 NTTドコモ 新機種2機種(F1100,HT1100)発表会

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NTTドコモの新しいスマートフォンの発表会が行なわれた。
発表された端末はHT1100(HTC Nippon製)と、F1100(富士通製)のふたつ。
これらふたつの1100シリーズについて語られた、発表会の模様をお送りしよう。

端末ごとの詳しいスペックはこちら
端末の詳しい写真はこちら

開催概要

  • 開催日程:2007年8月30日(木) 15:00~17:00
  • 会場:アーバンネット大手町ビル

NTTドコモによるプレゼンテーション

まずは、NTTドコモ執行役員プロダクト&サービス本部プロダクト部長の永田清人氏が登壇。
NTTドコモでは「近年普通のPDAの市場は減っていたが、
現在のスマートフォンのおかげで市場が広がっている」と分析。
そして今回新たに発表する1100シリーズのメインターゲットが、
ビジネスマン~ハイエンドユーザーであることを明かした。

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1100シリーズは、現在市場に出ているスマートフォンの不満点
――大きい・重い、通信速度が遅い、快適に動かないなど――を解決するような端末を
目指したという。そのため、1100シリーズには以下のような共通の特徴がある。

  • Windows Mobile 6の搭載
  • 下り最大3.6Mbpsの通信方式HSDPAに対応
  • パケット定額サービスのBiz・ホーダイが使用可能

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その後、両端末について詳細が説明された。
HT1100はHTC製のスライド式のスマートフォンで、薄さ16.5mm。
最大の特徴はタッチパネルを指で操作するインターフェース「TouchFLO」。
メニュー画面は立体のキューブを回すもの。
たとえば待ち受け画面で下から上に指をスライドさせるとアドレス帳になり、
さらに左右に画面をスライドするとランチャーやメディアプレーヤーの画面となる。
なお、待ち受け画面として通常のWindows Mobile画面のほか、
時刻や天気、ランチャー、着信音設定の独自のものを4つ用意している。

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アプリとしては、独自の音楽再生ソフト「オーディオプレーヤー」や
「YouTube Mobile」などの動画コンテンツを再生できる「ストリーミングメディア」を搭載。
また、特記すべき事項として、GSM・GPRSやBluetoothへの対応も挙げていた。

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F1100は富士通によるスライド式のスマートフォン。薄さは16.9mm。
ビジネスユーザーをメインターゲットとしており、
Windows Mobile端末としては初となる、NTTドコモによる
企業IP内線システム「PASSAGE DUPLE」に対応している。

セキュリティ機能にも注力されており、
富士通端末ではおなじみの指紋認証機能に対応し、
遠隔からのデータ消去、ロックが可能。
そのほか、無線LAN(a、b、g)、Bluetoothを搭載している。

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HT1000と同じく通常のWindows Mobile画面以外に、
メール件数や、携帯の機能などが表示される独自のものがふたつ用意されている。
画面下部と端末にはワンタッチキーが用意されており、自由に機能を設定できる。

なお、Felicaにも対応するようだが、「おサイフケータイ」のような機能ではなく
会場にいた説明員によると、入退場の記録などに使うことになるそうだ。

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各端末メーカーによるスピーチ

続いて両端末メーカーの代表が登壇し、それぞれの端末についてスピーチを行なった。
富士通経営執行役上席常務の伊藤公久氏は、
F1000をビジネスユーザーに向けた端末であることを強調。
HTC Corporation CEO兼最高経営責任者のピーター・チョウ氏は、
指一本でさまざまな機能を簡単に使える「TouchFLO」を
タッチインターフェース機能としては革新的なものであると訴えた。

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質疑応答

発表会の最後に行なわれた質疑応答は以下のとおり。

Q.台湾に比べて、日本でPDAやスマートフォンが普及しない原因は?

A.i-modeなどが早くに普及し、PDAに頼らなくても
色んなことができたことが理由のひとつだと思う(永田)。

Q.1100シリーズでは、スマートフォン特有のモッサリ感はどのようになっているか?

A.ある程度の改善はできていると思っている(永田)。

Q.NTTドコモが個人向けスマートフォン市場で遅れている理由は?

A.携帯電話型のWindows Mobile端末はあまりないので、1100シリーズで存在感を示したい(永田)。

Q.発売が半年後となっている理由は?

A.1100シリーズは企業ユーザーが大きいターゲットの端末。
先に端末の情報を告知し、企業ソリューションを構築してもらうための期間を置くため、
かなり前倒しして発表した(永田)。

Q.販売チャネルは?

A.ドコモショップで売る予定だが、何か所で販売するかは検討中。
十分にサポートができるように販売したい。大手家電量販店はそのあとになると思う(永田)。

Q.1100シリーズの価格は?

A.両端末で価格は違うが、900シリーズ前後の価格帯でやりたい(永田)。

Q.HSDPAの人口カバー率は?

A.現在のところ90%弱(永田)。

Q.法人向けの端末としては902iLがあるが、
今後の端末ラインナップはどうなるのか?

A.1100シリーズはスマートフォン。
900シリーズも今後継続するので、当面は並存することになる(永田)。

Q.HT1100について、「TouchFLO」ならではの特徴は? また、欧州やアジア版との違いは?

A.「TouchFLO」は、2年ほどの年月をかけて作った複雑なソフトを使っている。
指のさまざまなジェスチャー、指とスタイラスの違いなどを
細かに識別でき、シンプルで使い勝手がとてもいい(ピーター)。
日本独自のマナーモードやドライブモードなどには当然対応してもらい、
そのほかテンキーでの入力などについても配慮してもらっている(永田)。

Q.端末メーカーとしてHTCを選んだ理由は?

A.HTCのグローバルベースでノウハウがある点。理由はたくさんある(永田)。

Q.去年、今年、来年の出荷台数の予定は?

A.過去で全世界で1000万台。お客さんの計画もあるので、今後についてはコメントできない(ピーター)。

Q.昨日のソフトバンクの孫社長のNokiaやサムソン、HTCとの
協力に関する発言についてコメントはありますか?

A.この場ではHT1100についてのコメントだけにしたい(ピーター)。

Q.買収など、今後の拡大について教えてください。

A.よい話があれば考えるが、今すぐ何か動きがあるわけではない(ピーター)。

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タッチ&トライ

発表会終了後にはタッチ&トライが行なわれた。
端末の写真はこちらのページから確認してほしい。

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Last-modified: Fri, 31 Aug 2007 12:12:07 JST (3497d)