前モデルからパワーアップした点
いろいろと前モデルから変更が加えられている「W-ZERO3[es]」。ここでは、一体どこがパワーアップしているのかを表で見ていきたいと思う。
W-ZERO3[es]はココが凄い! |
W-ZERO3[es](W007SH) | W-ZERO3(W004SH) | W-ZERO3(W003SH) |
日本語入力 |
ATOK を標準実装 | MS-IME のみ | MS-IME のみ |
ブラウザ |
OPERA 8.6 をプリインストール | IE のみ | IE のみ |
メーラー |
W-ZERO3 メール搭載 | Pocket Outlook に統合 | Pocket Outlook に統合 |
カメラ |
マクロ機能搭載 / QR コード対応 | マクロ機能非搭載 | マクロ機能非搭載 |
接続端子 |
USB ポート(miniAB コネクター)、イヤホンマイク端子(平型) | USB ポート(miniB コネクター)、イヤホンマイク端子(平型) | USB ポート(miniB コネクター)、イヤホンマイク端子(平型) |
USB |
ホスト / クライアント | クライアント | クライアント |
外形寸法(本体閉時、突起部除く) |
幅約 56mm×高さ約 135mm×厚さ約 21mm | 幅約 70mm×高さ約 130mm×厚さ約 26mm | 幅約 70mm×高さ約 130mm×厚さ約 26mm |
質量(スタイラスペン、充電池含む) |
約 175g | 約 220g | 約 220g |
連続通話時間 |
約 7 時間 | 約 5 時間 | 約 5 時間 |
連続待受時間(電波状態ランプ消灯時) |
約 500 時間 | 約 200 時間 | 約 200 時間 |
前モデルと変わらない点
良くなったところがあれば、変わらないとことだってもちろんある。ここでは、一体どこが前モデルと同じなのか、という視点で表を作ってみた。
W-ZERO3[es]はココが変わらない |
W-ZERO3[es](W007SH) | W-ZERO3(W004SH) | W-ZERO3(W003SH) |
OS |
Windows Mobile 5.0 | Windows Mobile 5.0 | Windows Mobile 5.0 |
CPU |
Intel PXA270 416MHz | Intel PXA270 416MHz | Intel PXA270 416MHz |
カードスロット |
miniSD カードスロット×1 / W-SIMスロット×1 | miniSD カードスロット×1 / W-SIMスロット×1 | miniSD カードスロット×1 / W-SIMスロット×1 |
前モデルからパワーダウンした点
小型・軽量化などの理由によって、残念ながらスペックダウンした部分も少なくはない(もちろん、スペックダウンした部分があるからこそ低価格化が可能であったと思われるが)。下記の表組で確認することによって、自分が求めることがW-ZERO3[es]で可能なのかどうかが分かるはずだ。
W-ZERO3[es]はココが物足りない |
W-ZERO3[es](W007SH) | W-ZERO3(W004SH) | W-ZERO3(W003SH) |
液晶サイズ |
2.8インチ | 3.7インチ | 3.7インチ |
通信機能 |
PHS(W-SIM) | PHS(W-SIM) / 無線 LAN | PHS(W-SIM) / 無線 LAN |
メモリ |
フラッシュメモリー 128MB(ユーザーエリア約 60MB) / SDRAM64MB(ワークエリア) | フラッシュメモリー 256MB(ユーザーエリア※ 約 197MB、出荷時の空き容量約 169MB) / SDRAM64MB(ワークエリア) | フラッシュメモリー 128MB(本体システム領域等含む) / SDRAM64MB(ワークエリア) |